モノを捨てる時に気になる風水。風水では、不要なモノをには陰気が宿るといわれるので不要なモノを捨てるのは運気アップにつながります。
汚れやホコリを溜め込まず、掃除や不要なモノを溜め込まない習慣作りが大切です。
不要なモノを溜め込んで運を引き下げる前に開運につながるモノの捨て方をご紹介します。
風水はインテリアだけじゃない
風水と言えば家の間取りや方角やインテリアなど家の事を思い浮かべがちですね。
ですが、実は衣食住に加えて、私たちの行動すべてを含んだものを風水と呼ぶそうです。
風水は環境学といわれるゆえんですね。
特に住環境を整えると運に恵まれるといわれているので、陰気が宿る不要なモノを捨てる事で幸運を呼び込みましょう。
一番身近な洋服・下着の風水的捨て方とは?
身体や肌に直接触れる洋服や下着は影響をもたらしやすいといわれています。
洋服は、まず紙に包み捨てます。捨てる時に洋服にゴミや悪臭がつくとよくありません。
自分が身に着けていたものに、汚れや悪臭が付くことは運気が低下してしまうといわれていますので、臭いの強い生ごみ等と一緒に捨てるのは避けた方がいいですね。
そして、下着は一番肌に近い衣類ですので注意をしましょう。
下着には水の気を持つといわれています。
捨てる時に使うビニールには火の気を持つといわれていて、相性が悪いもの同士となります。
ですので洋服を捨てる時と同じ様に、紙に包んで下着とビニール袋が直接触れないように気を付けましょう。
洋服には時の運をつかさどっているといわれています。
着ていなかったり、古くなった洋服を捨て、新しい洋服を入れることで、
チャンスに恵まれるなど運に強く、人間関係を向上してくれるそうです。
なにごとも、滞ることなく循環させることが大切ですね。
財布・通帳は捨て方次第で運気がアップする!風水的な捨て方とは?
財布をそのまま捨てるのは運気が下がるといわれていますので、
白い紙に包んで封をしてから捨てるのが風水的によいでしょう。
白い紙に包むことで、運気がリセットされるので、
金運に恵まれていなかった時の運気を断ち切って捨てることができますね。
財布は雨の日に捨てる理由とは?
風水では金と水は非常に相性がいいといわれています。
なので、金=財布は水=雨の日に捨てるといいのです。
お金は水に触れることで増えていくという考え方もありますので、
雨の日に捨てる事で運気が上がっていくのです。
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神社で財布の供養は出来るのか?
神社やお寺によっては、お守り等と同じ様に古い財布を扱って下さるところがあります。
ただし。お焚き上げ時に金属を含むものは受付ができない場合がありますので注意が必要です。
送料はかかりますが、全国にお財布供養を行う神社がありますので、そちらに送ると適切に処分してくれます。
いらない通帳を捨てる風水的理由とは?
記帳欄がいっぱいになって繰り越した通帳や残高のない通帳をとって置いてはいませんか?
必要のないモノ、不要なモノは溜め込まずに捨てる事が風水では重要です。
捨てる時にはお金の出し入れの履歴が残っているので、シュレッダーにかけるか、細かく切ってから捨てましょう。
なぜだかこの口座にはお金がたまらないなぁと感じる口座はありませんか?
相性の悪い口座の通帳を捨てる際には、通帳の最後のページにハサミを縦に入れることで、悪い金運を断ち切ってリセットできます。
ぜひ、金運向上のためにもリセットをかけてからシュレッダーにかけましょうね。
鏡を捨てる風水的手順とは?
手鏡に化粧品のコンパクトについてる鏡に姿見の鏡等
大きさや用途は違ってきますが、鏡を捨てる手順は同じです。
鏡を捨てるには、
1.塩水で鏡をキレイに拭く
2.花など生きている生気があるものを鏡に映す
3.白い布でくるみ、何も映らないようにて捨てる
この手順で捨てましょう。
鏡は割ってから捨てるといいともいわれますが大きい鏡の場合、割った破片からケガにつながることもあるので、無理に割る必要はないといわれています。
もし、割ってから捨てたい場合は、晴れた日に行うようにしましょう。