床が見えないのは当たり前、何層にも重なったモノに囲まれていた私ですが、
今ではしっかり片付けも掃除もできるようになりました。
一体なぜ片付けられるようになったのか?シンプルで簡単な方法をご紹介します。
片付けられない汚部屋の住人が片付けるようになったきっかけ
ゴミの分別わからない・・・
片付ける気がおきない・・・
掃除なんて大嫌い・・・
とにかく、片付けるって何?できない・・・
という典型的な?片付けられない女でした。
というより、汚部屋の住人(笑)
学生時代は祖母や当時の彼氏が私の部屋を片付けに来ていたくらいで、私が片付けをするときは年に1回あるかないか。
しかも、やるならとことん。
家族も巻き込んで12時間くらいぶっとうしで数日かけての大掃除でした。
結婚してからも、旦那さんが片付けも掃除もやってくれていたこともあり、
別に片付けも掃除もできなくても、困らなかったんですよね。
ですが、子供か産まれるとそうはいかず、
「片付けなさーい」っていうけど、片付け方わかんないや?ということが続き、
ようやく私のお片付けと掃除が始まるのです。
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片付けられないで汚部屋になる最大の原因はこれ!
モノが多すぎるのです!
収納に入りきらない量のモノがある。
自分で何がどこにあってどんな状態かわからない、管理出来る量をこえているのです。
収納に入りきらなければ、当然モノはあふれてきますよね。
棚の上、机の上、床の上・・・とどんどんモノが侵食してくるのです。
モノの量が多くて、収納に収まりきらずに散らかっていると、
今度は、どんどん片付けるのが面倒くさくなっていきます。
収納スペースはいっぱいだしって、
とりあえず端っこに重ねて置いて片付けた気になったとしても、
また広がって元通りになってしまうのです。
面倒くさいのに、何度やっても片付かない・・・。
という悪循環に陥ってしまいます。
片付けられない女を卒業するには、
まず多すぎるモノの量を減らさなければならないのです。
片付けられない女を卒業する第1歩!買わないを追求する
片付けも掃除も極力したくない!というのが、私が片付けをする理由です。
もともと汚部屋の住人なので(笑)出来るのですが、面倒くさいので極力やりたくないのです。
なので片付けが必要ないくらい、モノの量を減らせばいいのです。
ひとまず、今使っていないモノ、理由もなく何となくとって置いてるモノ、同じ用途のモノが何個もあるモノから捨てていきました。
家中確認したら体温計が5個も出てきて、自分のアホさを痛感しました。
散らかってて見当たらない・・・でも子供が熱ありそうだし、計らなきゃ!で買ったしまっていたんですね・・・。
もったいないとは思ったけれど、一番性能のいいモノだけ残して捨てました。
他にも、使いかけで固まっていたマニキュアは捨ててお気に入りを2本残し、両手で持ちきれないほどの試供品は、1種類1袋残して捨てました。
そして、1つ自分ルールを作ったのです。
使い切ってから、使うものだけを買う
この自分ルールは、スーパーが近いこともあり、スーパーは自分の倉庫だと思う事で「ちょっと取りに行ってくるわ~」位、楽な気持ちでいられるようになったのがよかったです。
トイレットペーパーだって山ほど在庫がなくても、最後の1ロールをセットして在庫がなくなってから買ってもいいんです。洗剤も買いだめしなくても、詰め替えを詰め切ってから買いにいってもいいんです。
むしろ、洗剤なくなったら1日家事をお休みして明日だって何とかなるんです。
そうすると、家の中に在庫がなくなっても不安にならず、おおらかな気持ちでいられるようになりました。
ついでに、余計な買い物をしなくなったので家計も楽になりました^^
気持ちの部分もお金の部分も余裕が出来ますね。
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収納は最後に考える
画像引用元:ニトリ
片付けをする時に収納用品を増やせばいいと思っていませんか?
もしくは、収納テクニックを身につければ片付けられると思っていませんか?
収納用品を買い足していっても、今度は収納用品に場所が取られるようになり、解決策とは言えません。
テレビ番組でも、お片付けの特集で、「どうやって収納するのか?」という収納テクニックが紹介されますよね。
少ないスペースにどれだけ多くのモノを入れられるかが、いい収納というわけではありません。
収納で一番大切なのは、
使っているものが入っている事
モノの定位置が決まっていて使いやすい事
が大切なのです。
どうやって収納するのか?というテクニックよりも、自分に必要なモノだけを残す目を養っていきましょう。
そこから収納を考えても遅くはないのです。
片付けられない女がすっきり片付けられるようになった一番簡単な方法 まとめ
片付け・掃除が無縁だった元汚部屋の住人が片付けられるようになったのです。
今現在、片付けられない女だからと悩んだり諦めたりする必要はありません。
1.まずは、要らないモノを捨てる。
2.必要なモノだけにする。
3.モノの定位置を決め収納し、使ったら戻す。
この3つの手順を意識し習慣にしていくことで、
管理するモノの量を減らしてお部屋が一気に変わっていきます。
収納を見直すよりも、まずは自分に必要なモノを選ぶ目を養っていきましょう!